AYA JOURNAL

2018年5月時点でTOEFL31点からフィリピン留学6ヶ月し、2019年秋からのアメリカMBA留学について記録したブログです。

【まとめ】日本の会社退職→フィリピン留学→アメリカMBA留学→就活(長編注意)

こんにちは。
今日は、3年前まで全くアメリカ留学・就活なんてことを考えたことなかった私が、突然MBA留学を思い立って今日まで何をやってきたのか具体的にまとめて行こうと思います。

 
1. 2017年12月25日 留学をしてみようかと突然思い立つ
会社員として普通に働いていたが、社外の人間関係の輪を広げようと日本の大学院受験を検討していました。そんな中「国内ではなくて海外の大学院に留学してみては?」という提案を受けて、お酒の勢いで「いいかも〜。それ!」とピンときたことがきっかけで海外留学することを思い立ちました。それまで宅建/CFP/不動産証券化マスター等の資格試験を受験している私をみて、「勉強が好きなら、大学院に挑戦してみてはどうか?」というアドバイスをいただいたことがきっかけで日本の大学院受験を検討していたので、それがそのまま海外留学にシフトした流れになります。私には子供の頃から「英語が話せるようになりたい」という夢がありました。でも、とにかく英語に対して強い苦手意識があり、細々と英語教室には通っていたものの自分が英語を話せるようになるなんて絶対無理だと心のどこかでずっと思っていました。
この時に、お酒の勢いもあって「人生一回だし、どうせならず〜〜〜っと憧れている「英語を話せるようになること」に向き合ってみてもいいのではないか」と思った事が、アメリカ留学・就職をスタートさせた原動力になります。今でも映画の英語は聞き取れず英語を話せているという実感が全くないので、アメリカで働く中で自分の英語力を高められたらいいなと思っています。

この時海外留学する〜と思いついても学部に関しては明確な希望はありませんでした。私は会社の仕事とは別にずっとファイナンシャルプランナーの資格の勉強をしていたので、アメリカは個人の資産形成において日本よりも進んでいるのでファイナンシャルプランニングを学べたらいいなと漠然と思っていました。

2. (ファイナンシャルプランニングではなく)MBA留学を決意
海外留学を(ノリで)決意し、実際にどのような方法で実現できるか調べ始めました。
一番参考になったのは大学院留学コンサルティング(LInk先はyoutube)という会社の説明会動画でした。
この動画は「海外留学についてなんの知識もない人が海外留学を思い立ち、自分で受験国や学校を調べるために必要な知識がぎゅっと詰まった」とても良い内容だと思います。私はこの動画を全て視聴した後(過去動画にも最新動画に掲載されていない有益情報が含まれているため)、「どの国のどのような学部に留学すべきか」ということをぼんやりイメージできるようになりました。

3. 2018年1月4日留学セミナーに参加
動画を配信している大学院留学コンサルティングの無料説明会に参加しました。動画ですでに視聴していたので特別新しいことが沢山知れたわけではないですが、説明を受けている間中「自分はどの留学方法が適しているか?」を考え続けられたので、セミナーに参加したことはとても有益だったと思います。
そしてその場で、無料の個別相談に申し込みました。

4. 2018年1月末 留学支援会社の無料個別相談に参加
(当時の英語力:TOEIC715点/TOEFL存在を知らない)

セミナー参加時に申し込んだ、個別の無料相談会を受けました。
色々話を聞く中で、そもそも留学を目指される意識の高い人はしっかり英語力を身につけるために事前に準備をしていることを実感しました。TOEICで最低800点は超えているというイメージです。しかし、その時の私の英語力はやっとTOEICで700点を超えたばかりで全く英語力に自信がありませんでした。アメリカの学生生活はよく映画でも見るように「できないやつはいじめられる」と思っていたので、学校で年下の同級生にバカにされない、ビジネス経験をいかせる学部を受験したらいいのではないかと思いつきました。そこで思いついたのがMBA受験です。また、ファイナンシャルプランナーに関わる知識に特化して学べる学部がなく、ファイナンスの学部の一部の教科になってしまうということが分かったのもMBA留学に舵を切った理由の一つでした。

MBAが取得できる学校はシンガポール・イギリス・アメリカ・マレーシア・その他世界中にありますが、その中では占い師に「開運に繋がる」と言われたアメリカの東海岸に絞って受験することに決めました。

5. 2018年2月 短期的に英語力をUPする方法を考えて焦る日々
私は、海外留学の目的を「英語力のUP」と考えていたので、「TOP校に留学して就活に活かす、将来のコネクションを作る」ということの優先順位はとても低かったです。それよりも、年齢が若くなかったので少しでも早く留学を実現させたいと考えていました。2018年2月の時点で出願も準備もしていないので、2018年9月から始まる秋学期からの留学は難しく、その翌年の2019年9月から留学するのが最短であるということを調べました。

その時に描いた最短スケジュールは以下の通りです。
(1) 2018年9月まで   TOEFLを80-100点取得する (7-10ヶ月で達成するイメージ)
(2) 2019年1月まで    出願
(3) 2019年3月           結果発表
(4) 2019年9月           MBA留学開始
この時は日本の教材は何を使えば良いか、ということを調べました。

参考になったのはThere is no Magicという英語学習や留学について書かれたサイトとyoutubeAtsu英語というチャンネルです。また、当時はバイリンガールchikaさんのyoutube チャンネルをよく視聴していました。実際に留学を実現した男の子が「TOEFL80点を高校の部活が終わった夏あたりから半年くらいで猛勉強して取得した」という話を聞いて、私も同じくらい頑張れば達成できるかも知れない、と思いました。(資格試験で勉強慣れしているという奢り。そんな甘いモノではなかったw)それで、当時はTOEFLという試験がどんなものかも知らなかったのに「7-10ヶ月でTOEFL80点-100点を取得する」という目標を掲げました。

このTOEFLにスピーキングの試験があることを知り、DMM英会話を始めました。
Skype英会話はレアジョブ、Bizmatesを試しましたが、ダントツでDMM英会話がおすすめです。講師の方が多く、予約が取りやすく、教材が多種多様で継続しやすいからです。

この頃発見したTOEFL教材で良かったものは以下の通りです
-TOEFLテスト英単語3800
-英単語App mikan (Linkはiphone向け)
*これで、TOEFLテスト英単語3800をダウンロードして行う。隙間時間にやりました。

6. 2018年3月 転機、会社の担当変更
少しずつ「留学のために英語(TOEFL)を本格的に勉強しよう」と試行錯誤していたけれど、圧倒的に目標が高すぎて何からどのように手をつけたらいいかわからなかったです。ただ、闇雲に英語を勉強することはしませんでした。ある程度のゴールまでの道筋が見えるまでは「どうやって勉強すればよいか?」ということを時間をかけて調べていました。海外留学を実現した人の発信していた内容は勿論参考にしましたが、「英語勉強法」ということで東大受験生・浪人生の勉強法なども参考にしました。

[その時に知って有効で今でも役立っている勉強テクニック]
-ポモドーロテクニック(Linkはyoutube)
25分勉強して5分休憩をすることを繰り返す勉強法。すぐに休憩の時間が来るのでLinkの動画を使って1日8時間以上勉強する時の精神的苦痛がとっても軽くなりました。
-暗記したい内容は繰り返して覚える
オリエンタルラジオの中田さんがご自身の勉強法でお話されていたこと。漫才のネタなどを「覚えよう」とするのではなく、何度も繰り返すことで体に染み込ませる、とおっしゃっていたのを自分自身の勉強の参考にしました。私が試行錯誤して辿り着いた方法は、暗記したいことは「1.テキストを読む 2.テキストの内容を書く3.まとめノートを読む」などして同じ内容を何度も何度も繰り返して触れる、というものです。1回目の時は時間もかかるししんどいのですが、「後でまた同じ内容を勉強するからこの場で暗記しなくてもいい」と考えることで精神的な苦痛が減ることがわかりました。おすすめです。

話は戻って、英語の勉強で四苦八苦していた時、会社で担当していた海外に関わるお仕事から離れることになりました。それはとてもショックだったのですが、それ以上に仕事中に英語に触れることがなくなることで、英語力UPをはかるのが難しく、留学に必要なTOEFLのスコアUPが遠ざかるなと不安になりました。この辞令を聞いている間に「会社にいても英語力UPできないなら会社をやめてフィリピンに短期留学したら、目標スコアに達するかもしれない。」と

ピン

とひらめき、その日の夜からフィリピンの語学学校を調べ始めました。フィリピンには英会話・ビジネス英語・試験対策等、様々な英語学校があります。私は4.の無料相談のところでも書いたように学部をMBA、そして場所をアメリカの東海岸に絞っていたので、IELTSではなくTOEFLのスコアが必要でした。なのでTOEFLスコアUPにフォーカスしている学校を選びました。

私が選んだのはフィリピンのバギオというマニラの空港から5時間バスで北上した高地にあるHELPという韓国資本のスパルタ語学学校です。選んだ理由は、色々な人の留学体験ブログを見て、朝から晩まで勉強しっぱなしだけどスコアは伸びるという書き込みを見たからです。このように、留学を決意した時からずっと、個人の方が書かれた体験記にずっと(今でも)助けてもらいました。私のこの記録もいつかどこかで誰かの役にたてば良いなと思います。私は当時、DMM英会話がサービス開始(2021年3月現在サービス終了)したDMM留学を通じて申し込みました。DMM英会話を受講している生徒には割引があったからです。色々な留学斡旋会社に問い合わせましたが、DMM留学が一番対応がしっかりしていたことも選択した理由の一つです。

通常の英会話の為の留学には入塾試験は無いと思いますが、このHELPには入塾試験があります。また、校舎が3つあり、当時はレベルによって振り分けがされていました(現在は合併して校舎が2校になった)。私が目指していたのは一番上のレベルのマーティンス校です。レベルはTOEFLは60点程度の生徒が入塾して80点〜100点を目指すイメージです。私は入塾テストで30点を取ってしまうほど英語力がなかったので、入学後授業についていくのに物凄く苦労しました。

入塾試験はスカイプでおこなわれました。私はDMM英語で毎日入塾試験の準備をして、なんとか「自己紹介・目標・この学校を選んだ理由・やる気」を英語で伝えることができるカンペを準備し、それを丸暗記しました。当日はカメラの横にカンペも準備したことを覚えています。この「フィリピンの学校を調べる→入塾試験を受ける→合格をもらう」と言う事をフィリピン留学を思いついてから2週間で完了させました。そしてHELPから合格通知をもらった翌日に会社に退職することを伝えました。突然の退職に驚かれましたが、異動の辞令は一つのきっかけにすぎず、「いつか英語を話せるようになりたい」という夢に挑戦しようと思う、とお話ししました。快く「頑張ってこい!」と送り出してくれた皆さんにはとても感謝しています。実際、私が退職した後は(当時別の方の退職直後だったこともあり)所属していた部署に残った先輩方はとても忙しくなってしまったみたいでした。その話を聞いて「先輩や上司に迷惑をかけた分だけ今ギブアップするわけにはいかない・・・」と何度も何度も何度も踏ん張る力をもらいました。そして引き継ぎを済ませ、5月中旬からフィリピン留学に旅立ちました。

2018年12月のクリスマスに突然海外留学を思いついてからフィリピン留学までの経緯をまとめると以下の通りです。
-2018年12月下旬  海外留学思いつく
-2019年01月上旬  無料の留学説明会に参加する
-2019年01月下旬  無料の個別相談に参加する/学部・留学先希望確定
-2019年02月通し  英語勉強法を模索
-2019年03月上旬  会社の辞令/フィリピン留学思いつく
-2019年03月中旬  フィリピン留学先検索/入塾面接  
-2019年03月下旬   退職を会社に報告
-2019年04月上旬   引き継ぎ開始(1ヶ月半)
-2019年05月中旬   HELP(フィリピン・バギオ)に入塾

淡々と書いていますが、会社をやめる決断は簡単ではありませんでした。この決断に踏み切れたのは相談に乗っていただいた方々のおかげです。いつも相談させていただいている先輩?友達?親戚のお姉さん?のような方の存在が一番大きく、行動は大胆だけど実は小心者な私のウジウジした悩みをいつも聞いてくださります。感謝感激雨ARASHIで、この御恩はどうやって返したら良いかわかりませぬ。また、このタイミングで私のメンターになってくださった方の存在も大きかったです。投資の情報収集だけに使用していたTwitterでフォローしていた今村咲さん(Linkは咲さんのブログ)という方が、私が海外留学を思いついたタイミングでメンティを募集していて、それに応募しました。咲さんはアメリカでの仕事の経験があり、投資をすることで経済的な不安がなくなり会社に縛られることなく楽しく仕事をしているのでそういったことを目指す人を応援したいと言うことでメンティを募集していました。実は私は「サポートがなくても一人で力強く生きていけそう」と言われて最初のメンティ候補者から漏れたのですが、その後再度依頼をしてメンターとなっていただきました。咲さんのブログでは私と咲さんとのやりとりしたメールを全て大公開しているのでご興味があったら見てみてください。

7.2018年5月15日〜TOEFLスコアUPのためのフィリピン留学

1ヶ月半の引き継ぎを経て会社を辞め、フィリピン留学がスタートしました。ここから3ヶ月間、毎日胃がキリキリしながらこんな毎日を過ごしていました。

06:30- 朝食
07:00- ディクテーション授業(30分)
08:00- スピーキング授業
09:00- 自習(復習&ディクテーションチェック)
10:00- ライティング授業
11:00- リーディング&リスニング授業
12:00- 昼食
13:00- スピーキング授業
14:00- 自習(宿題&復習&単語テスト勉強)
15:00- 自習(宿題&復習&単語テスト勉強)
16:00- リスニング授業
17:00- 夕食
18:00- 発音の授業
19:00- 自習(単語テスト勉強)
20:00- 単語テスト
20:30- 自習の後に就寝

毎日、できるだけ長い勉強時間を捻出することを考えて生活していました。そうしないと、宿題が終わらず、また単語テストで満点が取れないからです。毎日の単語テストで高得点を取ると、その得点を集計してTOP3には「翌月に自分の講師を選ぶ権利」が与えられます。ここで優秀な講師を選ぶことで私の英語力が伸びていきました。競争に晒されるのはストレスも大きかったですが、単語を必死で暗記するきっかけになったのでとても良かったです。

また、このスパルタ学校に3ヶ月間滞在した事でその後とても役立ったのは、「1日に10時間以上勉強すること」を身体に染み込ませることができたことです。周りの若者が頑張っているので、自然と勉強時間がのびていきました。MBA生活、そして今でも勉強や就活する際の集中力がUPすることに繋がっていると感じるので本当に良かったです。

8.スコア到達せず失敗。2度目のフィリピン留学へ。
上記のような勉強漬けの日々を過ごしたにもかかわらず、当初計画していたスケジュール通りにはスコアが達成できませんでした。当初の計画と実際のスコアは以下の通りです。

(当初の計画)
-2018年5月中旬   TOEFLスコアUPスパルタ校で3ヶ月間で80点達成
-2018年8月中旬   ビジネス英語/GMATを勉強(*)
-2018年9月中旬   日本に帰国してGMATの独学で勉強and受験準備
(*フィリピンのセブ島に移動し、MBAという名前のビジネス英語の学校で1ヶ月学びました。現在はこの学校は変わってしまったみたいです。)

(実際のスコア)
-2018年5月中旬   TOEFLスコアUPスパルタ校で3ヶ月学び、TOEFL66点取得
-2018年8月中旬   ビジネス英語/GMATできず、継続してTOEFL勉強
-2018年9月中旬   日本に帰国(TOEFL69点)したものの、TOEFL80点まで継続学習必要

このように、会社を退職した時に申し込んだ4ヶ月のフィリピン留学では、アメリカ大学院出願に必要なTOEFL80点に達成することができず帰国しました。TOEFLスコアが達成することができなければMBA受験の次のステップであるGMAT学習や出願書類準備に進むことができません。今後どうしたらいいか、2018年秋〜2019年初の出願・2019年秋からのMBA留学を諦めて1年延期した方がいいかとても悩みました。その時、バギオのHELPで一緒に学んだクラスメイトがもう一度HELPに戻って勉強すると聞いて「私ももう一度TOEFLのスパルタ校に戻って勉強してTOEFLスコア達成を目指そう」と決意しました。そこから再留学の準備を進めて、帰国後1ヶ月後に再留学に向けて出発しました。

9.2018年10-12月  2度目のフィリピン留学
2回目のフィリピン留学は、1回目と違ってとてもとても楽しかったです!まず、先生方がとても歓迎してくれました。私と友人、同時に二人の出戻りの生徒を迎えると言う事が無いからだと思います。2回目と言う事で入塾初日から学校生活にも慣れていて、生活のストレスや不安がなく2回目の留学を過ごす事ができました。

-2018年09月中旬  1度目のフィリピン留学から帰国(TOEFL69点) 
-2018年10月中旬   2度目のフィリピン留学(2ヶ月)へ出発
-2018年12月上旬   2度目の帰国(TOEFL80点達成)

12月に大学院受験に必要な最低スコアTOEFL80点を取得し、そこから焦ってGMATと出願の準備を始めました。受験先リストアップは大学院留学コンサルティングにお願いし、GMATはオンラインコースMagooshで始めました。GMATは留学生以外も受験するので英語のオンライン教材が充実しています。日本語のサポートが無いですが、価格が圧倒的に安いのでオンラインでの学習をおすすめします、実践的だし。GMAT学習の日本語サポートは、マスアカ大学院留学コンサルティングが出版している本を最初に勉強することで補いました。2018年の年末はMagooshのオンラインコースを朝から晩まで受講して、気づいたら除夜の鐘がなっていたことを覚えています。

10.2019年1月  GMAT受験/出願開始
2019年1月には多くの大学院の出願シーズンとなります(TOP校はもっと前から出願スタートしてる)。私の相談に乗っていただいていた留学支援会社さんからのサポートを受けて私もTOEFL80点を引っ提げて出願を開始しました。

出願に際して、とりあえずGMATを受験しました。スコアは450点だったかな?笑 よく覚えていないですが・・・。(参考:TOP校受験のスコアは600-700以上)オンラインコースを一度受講したくらいで受験しました。散々なスコアですが本格的なGMAT対策をしていないので仕方ないです。この時点で出願のハイシーズンにもかかわらずTOEFLは出願最低点・GMATはとんでもない酷いスコアしかなく、どこの大学院にも合格する気がしませんでした。

11.2019年1月下旬 留学支援会社さんをどんどん変更していく
海外留学を決意してからずっとお世話になっていた留学支援会社さんに助けられ出願を進めていた頃(2019年1月)、その会社さんの進め方と私の希望が異なり、別の留学支援会社さんを探すことになりました。

出願前の急な出来事だったので、対応してくれそうな会社が少なく、個人で留学生のサポートをされているMBA Loungeと言うところにお世話になりました。出願1週間前のエッセイ添削を抱えていたので、即座に対応してくださった川尻さんの存在はとても有り難かったです。川尻さんのおかげで無事に出願できました(落ちたけどw)。その後、フィリピン留学仲間から紹介してもらったU.S.カレッジコネクションの今入さんにお世話になりました。継続して川尻さんにお願いしなかったのは、確か費用の問題だった気がします。3社目の今入さんは、元々大学の学生課のようなところにお勤めだった経験があり、様々な手法で留学を実現する方法をご存知でした。今入さんは「アメリ東海岸MBAでTOEFL80点で留学できそうな学校」を追加でピックアップしてくださり、そのうちの数校については留学支援会社(エージェント)経由での出願をしてくださいました。今実際に卒業した学校は、このエージェントさん経由で出願した学校になります。川尻さんも今入さんも、突然出願のピーク時期に連絡しても快く対応してくださりとても感謝しています。行き詰まったなと感じた時はどんどん調べてどんどん行動していくと道が開けることもある・・・と少しでも伝わったら嬉しいです。

12.2019年3月18日 合格通知を貰う
今入さんと出願を繰り返し、4校目にして初めて合格の通知を貰いました。当時のブログを振り返って書いているのですが、最初の3校からの不合格通知を受けとっている自分のブログを読み返すと胸にグッと来るものがあります。ちょうど2年前の今頃、凄く苦しい思いをして不合格通知を受け取っていたんだなぁ・・・。頑張れ、当時の私!!

最終的には10校受験して、5校合格通知を貰い、1校を出願中の段階で辞退をしました。合格した学校の中で最終的な行き先を決めたのは以下の理由になります。

-占いで開運とされていた場所に近いこと
-TOP校では無いけど、そこまで悪い学校では無いこと。
-自分の職歴を他の学校に比べて高く評価してくれたから。
-9月のMBA留学前に5月から夏休みの期間に大学院準備英語クラスに通うことができること
-学校は都心で、隣に大きな公園があって緑が豊富であること
-MBAプログラムには珍しく、不動産金融の授業が履修できること

学校選びにはあまり時間をかけませんでした。その理由は夏休み期間中の大学院進学準備クラスに通うことを決めて、その準備を始めたからです。学校選びにウダウダ時間をかけるくらいならさっさと決めて早く大学院の授業に必要な英語力を身につけるために勉強したいと考えていました。そこから入学&ビザ&その他渡航準備やしばらく会えなくなる友人に留学報告などをしました。

13.2019年5月中旬 大学院準備英語クラスに入る
秋から始まるMBAクラスを前に渡米し、3ヶ月の大学が提供している留学生のための語学クラスに入りました。この事前クラスに参加して、本当に良かったです。渡米初日は留学生であるクラスメイトの英語が全く聞き取れずとても苦労したのですが、3ヶ月経つ頃にはクラスメイトの英語が聞き取れるようになっていました(それでもMBAに入ったらレベルが更に高く、全く理解できない日々が始まりましたが・・・。)。英語で論文を書く経験もなかったのでAPAやMLAという英語で論文を書く方法を学べたこともとても良かったです。何より、この頃できたクラスメイトととても仲良くなり、留学した後もとても心強く感じていました。今はコロナ禍で帰国している友人もいますが、戻ってきてくれるのを待っています。

この夏休み期間は大学の寮に住んでいて、9月から寮を出ることを決めて家探しをしていました。この間に「私は不動産業界の業務経験があるから、卒業を不動産業界で就職活動をするかもしれない。安易に日系の不動産会社に頼らず、自力でいい物件を探そう」と決めて探していました。その頃に知ったのがアメリカの宅建免許(Real Estate Salesperson/Broker license)です。受験資格にソーシャルセキュリティーナンバーが必要なのでその時は受験できませんでした。後に、学校でアルバイト(fellowship)を行う際にソーシャルセキュリティーナンバーを取得することが出来て「これで受験できる!」と思ったのを覚えています。これはTOP校を狙わなかったご褒美だなと自分は思っています。というのは、私の通った学校はそこそこスコアで受験した私のことを「社会人経験が長い!素晴らしい!」と評価して学校でアルバイトをする(Fellowship)というかたちでの奨学金を出してくれました。これがTOP校だったら私に奨学金なんか出る訳ないです。私の周りのover30留学生ズは皆fellowshipの仕事貰ってました。
資格の話に戻ると、実際MBAの授業がある時はそれで忙しく、アメリ宅建の勉強をすることはできませんでしたが「資格の存在を知る→受験資格を得る→資格について調べる→受験に必要な40時間の講習を受ける→試験申し込みをする」というところまでをMBA期間中に少しずつ進めていたため、卒業後にいきなり「宅建試験勉強する→受験する」というステップに進むことができました。アメリカのReal Estate Salespersonの免許のための勉強はFreedom Trailというオンラインコースを受講しました。とても使い安いサイトなのでおすすめです。いずれ上級資格のブローカーも受験しようと考えていますが、同じオンラインスクールを選ぶと思います。

住宅を探す方法は色々ありますが少し紹介しておきます。
1.大学の学生サポート課に連絡する
2.大学が提供している学生同士のルームメイト探しのサイトがあったりする
3.craigslistで探す(地域のコミュニティサイト)
4.Facebookに物件紹介のグループがある
5.zillow(住宅検索アプリ)
6.日系の不動産会社に紹介してもらう

4までは不動産会社の手数料なしで住宅をGetすることができますが、トラブルが多いので要注意です。私は最終的にFacebook経由で見つけたお部屋に決めました。とても大変ですが、いい経験になりました。

14.2019年9月~2020年12月 MBAプログラム
3ヶ月の大学院準備クラスを終えて、本格的にMBAが始まりました。最初は全く教授やクラスメイトのいっていることが分からず、本当に本当に苦労しました。ストレスがかかりすぎていきなり吐いたりしたのもこの頃です。MBAはグループワークが多いので、グループメイトの話が聞き取れないと何もチームに貢献できません。今でも最初の授業のグループとのグループワークが一番印象に残っていて、英語が分からなすぎて迷惑をかけたし、あまりチームに貢献できなかったことを思い出します。同級生の中でも飛び抜けて英語ができないことは誰の目にも明らかでした。

[一人のプレゼン]
MBAが始まって3ヶ月後、1番人気の授業でプレゼンがありました。「5年以上この地域で社会人経験がある人について調べてプレゼンすること」というものです。私はこのプレゼンの準備を2ヶ月前から始めました。クラスメイトにとって興味深い「スポーツメーカーの開発担当者」にインタビューしてまとめました。誰もが知っている有名スポーツブランドの花形職業である開発部の人をテーマにしたプレゼンは大成功でした。そのプレゼンが終了した時に、今まで話かけられなかったクラスメイトから話しかけてもらえるようになり、飲み会の誘いを受けるようになり、私のMBA生活が一変しました。MBAはグループワークばかりで、そのチームは基本的に「最初の授業でグループを自由に作る」ので、賢い人たちと組む為にスクールカーストの地位をあげておくのは大切だと思います。どのような方法でも良いので、周囲から一目置かれる存在になることを意識しておくといいかもしれません。私は常にビジネスカジュアル程度の服を着て通学していました。たとえ英語が話せなくてもお馬鹿さんでは無いかもしれないという印象を持ってもらう為です。学生生活の参考に慣れば嬉しいです。

[コロナ禍でのヴァーチャル授業]
1セメスターと2ヶ月通学した後、2020年3月からコロナの影響で全て授業がzoom上で行われることになりました。留学生の多くが帰国し、部屋から出ることができませんでした。海外に滞在している意味が無いなとも思いましたが、MBA期間中はどうせ課題に追われて勉強しかしていないのでコロナで外出できなくてもさほど生活は変わらなかったような気がします。図書館で勉強できるか、部屋に閉じこもっていなくてはいけないか、の違いだけです。私は友人とzoom上に自習室を作り、日中はずっとzoom上で繋がって勉強していました。不安なことが多かったのでとても心強かったです。その後、2020年5月に迎えた夏休みですが、当初はインターンシップで働こうと考えていました。でもコロナの影響で難しいと考えた結果、夏休みは授業を履修しMBA卒業を早めることに決めました。私の学校だけかもしれませんが、学校に相談したら最大履修単位を超えて履修し短期間で卒業するということも可能です。私はコロナに関係なく早期卒業を計画していました。Over30留学生友達が皆そうして早く職場復帰計画を立てていたのでマネっこしただけですが。

[不動産金融の授業]
私が学校を選択する際の決め手にもなった不動産金融の授業を最終セメスターで受講しました。不動産金融に興味がある友人がいなかったので(友人の大半は金融かマーケティングに興味がある)一人で受講しました。このタイミングで不動産に関する用語をアメリ宅建勉強前に学べたのはとても有り難かったです。一人で授業を履修することは少し不安もありましたし実際にトラブルもありましたが、結果的にはとても良い機会でした。

15.2021年1月末 Real Estate Salespersonの試験受験、免許を取得
MBAで最後の試験を2020年12月18日に終えました。コロナ禍だったので最後の期末試験を終えた瞬間にひっそりと友人とのお祝いも何もなく大学院卒業ということになりました。少し寂しかったです。その後、約1週間してからReal Estate Salespersonの試験予約を2021年1月27日に行い、試験のための勉強を開始しました。勉強した内容などは既に過去ブログで書きましたが、MBAの期末試験よりも何倍もストイックに勉強してなんとか合格しました。大学院卒業という学位ではなく、「免許」を取得できたと言うことが、コロナ禍で求人が減っている今とても有効であったと感じています。

その後は約1ヶ月、日本とアメリカで並行して就職活動を行っています。まだ仕事が決まっていないのでこの続きは「就活編」として仕事が決まった暁にでも(決まるかなぁ、心配・・・。)まとめて書きたいと思います。

今回は就活を決意してから今まで、自分なりに試行錯誤したことをまとめてみました。いつかどこかで誰かの参考になったら嬉しいです。

では、また書きます。